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しずかなホーム画面の使い方

ホーム画面に置くのはウィジェット1つだけ。使うアプリの名前を文字で並べ、SNSなどを開く前に、10秒の深呼吸を1回はさめるアプリです。App Storeで見る

ウィジェットを置く

アプリの最初の画面で「始める」を押すと、ウィジェットを置く画面になります。

ホーム画面を長押しして、左上のボタンから開いた「ウィジェットを追加」

① ホーム画面の何もない所を長押しし、左上のボタンから「ウィジェットを追加」を押します。

② 一覧から「しずかなホーム」を選び、iOS 27では「特大」、iOS 26では「大」を1つ置きます。ホーム画面に小さく置きたいときは「中」も選べます。中には、並べたアプリのうち上から3つと、日付の1行が出ます(時間の線は出ません)。

③ 置いたら、しずかなホームに戻ります。自動で次の画面に進みます。

並べるアプリは、しずかなホームのアプリの「ホーム画面」で6つまで選べます。

深呼吸をはさむアプリを追加する

開く前に、10秒の深呼吸をはさみます。iOS 27では、アプリごとに用意したショートカットを取り込むだけで使えます。

① しずかなホームのアプリで「深呼吸」を押し、「+アプリを追加」を押します。一覧で、深呼吸をはさみたいアプリの「追加」を押します。初めてのときは案内が出るので、「ショートカットで追加」を押します。

② ショートカットAppが開き、「(選んだアプリ)を開く前に深呼吸」というショートカットが出ます。下の「ショートカットを設定」を押します。

③ 「下のスイッチをオンにすると、(選んだアプリ)を開く前に深呼吸をはさめます」の下にある「オートメーション」のスイッチをオンにして、「ショートカットを追加」を押します。iOS 27では「ショートカットを追加」が反応しないことがあります(Appleに報告済みの不具合です)。そのときは、その下の「設定をスキップ」を押すと取り込めます。

④ 左上の「しずかなホーム」で戻ります。追加したアプリの行には「まだ一度も出ていません」と出ます。そのアプリを開いて深呼吸の画面が出ると、「動いています」に変わります。

どんな画面が出るかは、深呼吸の画面の「試してみる」で先に見られます。試した分は回数に数えません。

iOS 26では、深呼吸の画面の代わりに手順の画面が開き、ショートカットAppのオートメーションを自分で作ります。iOS 27で取り込みがうまくいかず、追加して1日たっても「まだ一度も出ていません」のままのアプリがあるときは、深呼吸の画面に出る「手順を見ながら設定する」から自分で作れます。

ほかのページを隠す

ホーム画面を長押しして、下の点を押します。ウィジェットのページ以外のチェックを外します。アプリは消えず、Appライブラリから開けます。同じ手順で、すぐ戻せます。

壁紙を無地にする

しずかなホームのアプリの「静かに整える」で「壁紙を無地にする」を開き、「壁紙を写真に保存」を押します。保存した画像を、iPhoneの設定の「壁紙」からホーム画面に選びます。ホーム画面の「カスタマイズ」で太陽のマークをオフにすると、壁紙とウィジェットの境目が見えなくなります。

深呼吸をはさむアプリを切る

深呼吸をはさむアプリは、しずかなホームのアプリで1つずつオフにできます。全部をまとめて止めることもできます。

① しずかなホームのアプリで、「深呼吸」を押します。

② 止めたいアプリの右のスイッチをオフにします。オフにしたアプリは、開いても深呼吸の画面が出ません。オンに戻すと、また出ます。

③ 全部をしばらく止めるときは、「深呼吸を使う」をオフにします。オンに戻せば、前と同じアプリで出ます。

無料のあいだは、オンのうち一番上のアプリ1つだけで深呼吸の画面が出ます。

完全にやめるときは、ショートカットAppの「オートメーション」で、そのアプリのオートメーションを削除します。

あとでまた使うときは、「深呼吸をはさむアプリを追加する」の手順で、もう一度追加できます。

通知を1日数回にまとめる

しずかなホームのアプリの「静かに整える」で「通知を1日数回にまとめる」を開き、「iPhoneの設定を開く」を押します。開いた画面の左上の「通知」で戻ると、一番上に「時刻指定要約」があります。選ぶと、通知を1日3回などにまとめて受け取れます。全部をオフにしなくても使えます。通知の画面が開かないときは、iPhoneの設定の「通知」から「時刻指定要約」を選びます。

集中

しずかなホームのアプリの「集中」から始めます。集中は無料で、回数の上限もありません。25分・50分・90分か、自分で選んだ長さのあいだ、選んだアプリを開かないようにできます。集中のあいだ、ウィジェットにはアプリを並べず、残りの時間だけを出します。ウィジェットの「集中」からも始められます。

集中のあいだ開かないアプリは、iPhoneのスクリーンタイムの一覧から自分で選びます。集中しているあいだにアプリの「集中」を押すと、残り時間が出て、「集中を終える」でいつでも終えられます。ウィジェットの「終える」からも終えられます。

始め方

毎日決まった時間や、1日に使う時間の上限

毎日決まった時間にアプリを止めたいときや、1日に使う時間の上限を決めたいときは、iPhoneの「設定」の「スクリーンタイム」を使います。「スクリーンタイムのスケジュール」と「許容時間」で決められます。しずかなホームは、集中したいときにそのつど始める集中だけを扱います。

研究で分かっていること

どれも海外の研究で、このアプリで同じ結果になるとは限りません。

[5] Mark, Iqbal, Czerwinski (2017). UbiComp '17 Adjunct
[6] Burnell ほか (2025). SSM - Mental Health
[7] Biwer ほか (2023). British Journal of Educational Psychology

着せ替え

しずかなホームのアプリの「ホーム画面」の「着せ替え」で、藍・余白・白黒・苔・桜鼠・砂・藤・浅葱の8つから選べます。ウィジェットとアプリの色と文字が変わります。夜の色は、iPhoneのダークモードに合わせて変わります。藍のほかの7つは有料版です。

日付と時間の線を消す

しずかなホームのアプリの「ホーム画面」で「日付と時間の線」をオフにすると、ウィジェットに出るのはアプリの名前と「集中」「設定」だけになります。集中しているあいだは、残りの時間の線が出ます。

深呼吸をはさむ理由

何気なくアプリを開こうとしたときに、10秒だけ、深呼吸を1回はさみます。そのあとで「やめておく」か「開く」かを、自分で選べます。開くのを止めるものではありません。

何のため

開く前に一度止まると、「今、本当に開きたいか」をその場で選べます。開きたいときは、そのまま開けます。

研究で分かっていること

どれも海外の研究で、このアプリで同じ結果になるとは限りません。開く前に短い間をはさむ仕組みには、次のような研究があります。

[1]と[2]はone secというアプリを調べた研究で、そのアプリの作者も研究に加わっています。

うまく使うには

[1] Grüning, Riedel, Lorenz-Spreen (2023). PNAS
[2] Haliburton ほか (2024). CHI '24
[3] デンマーク競争・消費者庁 (2025). Disrupting Social Media Habits
[4] Yap, Fokas, Ferguson, Orben (2025). Smartphone and Social Media Interventions. University of Cambridge